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choroねえさんの「シネマノート」

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TOP >  2018~2019年 公開映画 >  「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)


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タランティーノ作品、私は2015年の「ヘイトフル・エイト」を観ていないので久々です。「ジャンゴ 繋がれざる者 」以来になるでしょうか。

今回は何しろレオとブラピが初共演ということで、撮影時から話題になっていましたし、やはりこの二人が出ているとなると観ないわけにはいかず(笑)劇場に足を運びました。またまた観てから数週間経ってしまいましたが・・・(^^;

2時間40分もあるというのでちょっとビビっていたのですが(笑)、面白く観れましたよ。途中飽きることもなく時間はほとんど感じませんでした。

1969年を舞台にしているということですが、確かにレトロな感じがします。我々より一世代上の団塊の方たちが一番わかる時代かもしれませんね。私はまだ子どもの領域だったので(笑)この時代の社会って詳しくはわからないんですよね。(^^;

元になったシャロン・テート事件もよくは知りませんでした。ポランスキー監督の妻というとエマニュエル・セニエの方がすぐに浮かびますから。(^^; でも、当時はどんなにか騒ぎになったことでしょう。凄い事件ですよね。

しかし、史実の事件や映画、音楽などをふんだんに盛り込みながら、フィクションとして一つの物語を作ってしまうタラちゃんも凄いですね(笑)。当時のアメリカ社会をよく表わしていて、「なるほど、本場の(笑)ヒッピーってこういう人たちだったのか」とか、興味深く観てしまいました。(^^;

日本は高度成長期でしたが、アメリカはベトナム戦争もあり、いろいろと彷徨っているような社会だったのでしょうか?ここに描かれている主人公のリックも中途半端な自分に迷いを感じているし、クリフの方も何だかよくわからない生き方で。ヒッピーたちは自分たちは正しいと思い込んでいるけど、やっぱり社会全体から見るとおかしなことだらけだし、まだまだ古い体質もたくさん残っていて、皆が、もがいているような感じがします。

でも、ラストは後味が凄く悪いわけではなく、本物の事件を知っている方だと少しホッとできたのではと思えますが、フィクションとして観ればいいわけですよね。ある意味ファンタジーぽくもあるかな。それでないとやりきれませんから。

個人的にはブラピが50代になってもかっこいいのに満足したのと(笑)、スティーヴ・マックィーン(最初に好きになったハリウッドスターだったなぁ(笑))や、ブルース・リーなど懐かしい映画が出てきたり、懐かしい音楽が流れるのは嬉しいですね。これってある程度の年代以上の人にしかわからないかもしれませんが。(^^;

キャストは豪華!レオはやっぱり演技が上手いなぁと思いました。劇中劇の敵役で子役の少女と演じるシーンはさすがですね。存在感が凄い人だとあらためて感じます。
ブラピは先にも書いたように、本当にいくつになっても素敵ですね。うまく年を取っているなぁと。
マーゴット・ロビーも雰囲気がよく出ていて綺麗。ダコタ・ファニングは最初わかりませんでした。(^^; すっかり大人になったのと、今回の役は外見もかなり作っているそうで、小さい頃の面影はなかったような。。。

まぁ、タラちゃんの映画はマニャックなのでわかる人にはわかるというところも多いし、あまり考えすぎずに楽しめれば自分はいいかな~と思っています。面白かったですよ。(笑)

原題:ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD
上映時間:161分
製作国:アメリカ
公開情報:劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月:2019/08/30
ジャンル:ドラマ/コメディ
映倫:PG12

《コピー》
1969年8月9日、
事件は起こった。
この二人にも――
ラスト13分。タランティーノがハリウッドの闇に奇跡を起こす。

監督/脚本:クエンティン・タランティーノ
撮影:ロバート・リチャードソン
編集:フレッド・ラスキン

出演:
レオナルド・ディカプリオ・・・リック・ダルトン
ブラッド・ピット・・・クリフ・ブース
マーゴット・ロビー・・・シャロン・テート
エミール・ハーシュ・・・ジェイ・セブリング
マーガレット・クアリー・・・プッシーキャット
ティモシー・オリファント・・・ジェームズ・ステイシー
オースティン・バトラー・・・テックス・ワトソン
ダコタ・ファニング・・・スクィーキー
ブルース・ダーン・・・ジョージ・スパーン
アル・パチーノ・・・マーヴィン・シュワーズ

【解説とストーリー】
 「パルプ・フィクション」「イングロリアス・バスターズ」のクエンティン・タランティーノ監督が、1969年のハリウッドを舞台に、古き良き60年代アメリカへの愛を描いたノスタルジック・エンタテインメント。有名な“シャロン・テート殺人事件”を背景に、復活を期す落ち目のTV俳優と、長年彼のスタントマンを務めてきた男の友情の行方を、虚実を織り交ぜつつ郷愁あふれる筆致で描き出す。主演はこれが初共演となるレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピット。ヒロインのシャロン・テート役にマーゴット・ロビー。
 落ち目のTV俳優リック・ダルトンは、なかなか復活の道が拓けず焦りと不安を募らせる。情緒不安定ぎみな彼を慰めるのは、リックのスタントマンとして公私にわたって長年支えてきた相棒のクリフ・ブース。固い絆でショウビジネスの世界を生き抜いてきた2人だったが、このままでは高級住宅地にあるリックの豪邸も手放さなければならなくなる。そんな彼の家の隣には、時代の寵児となった映画監督のロマン・ポランスキーとその妻で新進女優のシャロン・テートが越してきて、彼らとの勢いの違いを痛感するリック。一方クリフはヒッチハイクをしていたヒッピーの少女を拾い、彼女をヒッピーのコミューンとなっていた牧場まで送り届けてあげるのだったが…。(allcinemaより)
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Re: 木蓮さん * by choro
> タラ映画は予想外のことばかり起きて面白いのですが、最近のは段々と印象に残らなくなってきていたのですが、個人的に久々のヒットって感じでした。

おっしゃること、わかるような気がします。
本作は映画愛に溢れているし、映画好きとある一定の年代以上の人にはとても楽しめる映画でしたね。

> キャストを常連組も初めての人も良い人を集めるんですよね。

ホント、そうですね。

> 最後のバイオレンスはちょっと直視しづらかったですけど、面白かったです。

あそこまでやるのか、って感じでしたが、まぁタランティーノ作品にバイオレンスは付き物なので仕方ないかなと。(^^;
個人的には「イングロリアス~」よりはまだマシだったかなぁと思いました。(笑)

Re: 風子さん * by choro
風子さん、面白かったですね。

> 子役の女の子との会話が、とっても笑えました。

そうそう、レオが楽しそうに演じてました。

> ラストも、ここで火炎放射器かーと、笑っちゃいました。

私もなるほどここでか、と私も笑っちゃいました。
今回もタラちゃんの思いの詰まった作品でしたね。

No Subject * by 木蓮
タラ映画は予想外のことばかり起きて面白いのですが、最近のは段々と印象に残らなくなってきていたのですが、個人的に久々のヒットって感じでした。
キャストを常連組も初めての人も良い人を集めるんですよね。
最後のバイオレンスはちょっと直視しづらかったですけど、面白かったです。

No Subject * by 風子
子役の女の子との会話が、とっても笑えました。
ラストも、ここで火炎放射器かーと、笑っちゃいました。

コメント






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Re: 木蓮さん

> タラ映画は予想外のことばかり起きて面白いのですが、最近のは段々と印象に残らなくなってきていたのですが、個人的に久々のヒットって感じでした。

おっしゃること、わかるような気がします。
本作は映画愛に溢れているし、映画好きとある一定の年代以上の人にはとても楽しめる映画でしたね。

> キャストを常連組も初めての人も良い人を集めるんですよね。

ホント、そうですね。

> 最後のバイオレンスはちょっと直視しづらかったですけど、面白かったです。

あそこまでやるのか、って感じでしたが、まぁタランティーノ作品にバイオレンスは付き物なので仕方ないかなと。(^^;
個人的には「イングロリアス~」よりはまだマシだったかなぁと思いました。(笑)
2019-10-06 * choro [ 編集 ]

Re: 風子さん

風子さん、面白かったですね。

> 子役の女の子との会話が、とっても笑えました。

そうそう、レオが楽しそうに演じてました。

> ラストも、ここで火炎放射器かーと、笑っちゃいました。

私もなるほどここでか、と私も笑っちゃいました。
今回もタラちゃんの思いの詰まった作品でしたね。
2019-10-06 * choro [ 編集 ]

No Subject

タラ映画は予想外のことばかり起きて面白いのですが、最近のは段々と印象に残らなくなってきていたのですが、個人的に久々のヒットって感じでした。
キャストを常連組も初めての人も良い人を集めるんですよね。
最後のバイオレンスはちょっと直視しづらかったですけど、面白かったです。
2019-09-30 * 木蓮 [ 編集 ]

No Subject

子役の女の子との会話が、とっても笑えました。
ラストも、ここで火炎放射器かーと、笑っちゃいました。
2019-09-29 * 風子 [ 編集 ]